外出規制などの措置は2022年まで断続的に続ける必要がある?

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Pete LinforthによるPixabayからの画像

今回は4月14日にScienceにハーバード大の研究チームが発表した論文を紹介したいと思います。
論文ではSARS-CoV-2パンデミックの将来的な予測として現在の社会的な隔離措置は2022年まで必要になる可能性があるとされています。この隔離措置が必要な期間は、抗ウイルス薬やワクチンの開発、救急医療態勢の拡充などで短縮可能であると述べています。さらに2024年までに伝染病が再発する可能性があるため、SARS-CoV-2サーベイランスを維持する必要があるとしています。

また、論文でも述べられていますが、SARS-CoV-2に対する免疫が永続的でない可能性もありその場合は、定期的にCOVID-19の流行が繰り返される可能性があることは心配な事項です。ハイリスクの人は毎年欠かさずにSARS-CoV-2に対するワクチンを打たなければならない可能性もあるかもしれません。

グローバル化された現代では、自国だけで感染を制御できたとしても世界のどこかの国で流行がおこっていれば、また必ず日本にも入ってくる可能性は高いと思います。世界中で適切に感染コントールができていることが重要であり、その為に隔離措置を行うことや治療薬、ワクチン等の研究開発は必要です。現在はまだ、ワクチンも、決定的な抗ウイルス薬は見つかっておらず、日夜世界中で研究が続けられていますが、早期の完成を待ちたいと思います。
COVID-19の社会的な影響はいつまで継続するのでしょうか。

参考文献

Stephen M. Kissler, Christine Tedijanto, Edward Goldstein, Yonatan H. Grad, Marc Lipsitch Projecting the transmission dynamics of SARS-CoV-2 through the postpandemic period. Science 14 Apr 2020: DOI: https://doi.org/10.1126/science.abb5793

Projecting the transmission dynamics of SARS-CoV-2 through the postpandemic period
Four months into the severe acute respiratory syndrome–coronavirus 2 (SARS-CoV-2) outbreak, we still do not know enough about postrecovery immune protection and...

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