メンソールとランニングパフォーマンス

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Photo by Fitsum Admasu on Unsplash

かなり蒸し暑くなってきて、野外でのランニングの際に暑さと湿度によってパフォーマンスをあげるのが難しくなって来ていると感じている人も多いのではないでしょうか?

今回は、高温多湿の環境下でランニングパフォーマンスをあげるのにメンソールを使うことができないかということを研究した、フランスのリモージュ大学からの発表を紹介したいと思います。

比較されたのは、常温の水で濡らしたTシャツを着てランニンすること(CTL)と冷水で濡らしたTシャツを着てランニンすること(CLD)と4%メンソール液に浸したTシャツを着てランニンすること(MENT-Amb)、冷やされた4%メンソール液に浸したTシャツを着てランニンすること(MENT-CLD)を比較しています。テストされた環境は、平坦な舗装道路で湿球黒球温度(WBGT):29.0±1.3℃、相対湿度59.0 ± 13.6 %で、この状況下で10km走を4回完走した際のパフォーマンスを比較しています。

試験の方法は結構複雑で、トレーニングを受けた13名の男性アスリートが試験対象で、2kmごとに無作為化クロスオーバーデザインでCTL、MENT-Amb、CLD、MENT-CLDの状態にして、4~7日間隔で10kmのランニングテストを4回、全力で完走するというものです。

結果は、
ランニングパフォーマンス(今回の試験のランニングパフォーマンスは10km走×4にかかった時間で判断しています)は、冷水で濡らしたTシャツ(51.4±5.5分)、4%メンソール液に浸したTシャツ(52.2±5.9分)、冷やされた4%メンソール液に浸したTシャツ(51.4±5.1分)条件で(常温の水で濡らしたTシャツ:55.4±8.4分、P<0.05)となり4.8~6.1%改善されました。
心拍数(177±13bpm)、体温(38.7±0.6℃)、飲料摂取量(356±170g)の3条件間の差はなく、変化しなかった様です。

Eric Hermand, Aurelie Collado, Olivier Hue. Skin Application of 4% Menthol Enhances Running Performance in Hot and Humid Climate. Int J Sports Med: 2020 Mar;41(3):161-167. DOI: 10.1055/a-1062-6520. Epub 2020 Jan 5.

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4%メンソール液に浸したTシャツで実際にランニングするのは現実的では無いですが、上手くメンソールを使うことで高温多湿の環境下でのランニングパフォーマンスを向上させることは可能かもしれません。


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