視覚障害の為のARゴーグル:eSight 4 に関して

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はじめに

現在、視力障害の改善にはメガネやコンタクトレンズを使用することが多いと思います。また、LASIKを行う人もいるかもしれません。そんな視力障害のある人に対する視力を向上させる電子ディバスを今日は紹介したいと思います。

eSight 4 Vision Assistive Glasses

eSight 4 Vision Assistive Glassesはカナダのトロントに本社を置くeSight社の製品です。2013年に最初のモデルが発売されました。今回の新しいeSight 4 Vision Assistive Glassesのシステムとしては、ARゴーグルには2つの1280×960のスクリーンを搭載しており、メガネの正面カメラから撮影・処理された画像を表示することが可能です。充電式リチウムイオン電池2個等刺されておりそれぞれ最大3時間の連続使用の様です。詳しいスペックは下のURLからご確認ください。

 https://esighteyewear.com/low-vision-device-for-visually-impaired/

eSight 4 Vision Assistive Glassesの詳しい特徴

eSightの技術では、周辺視野を可能な限り活用して、個々のユーザーに合わせた独自の画像を表示し、タッチ操作や、顔から離れて上下にスライドするディスプレイにより、ユーザーは何にどれだけ焦点を合わせるかを選択することができ、さらにeSight 4ではオートフォーカスを改善し、得られる画像は以前よりも明るくなっているとのことです。また、最大24倍までのズーム、フォーカス、コントラストを手動で選択できさらに、自分に合ったカスタムビューイングモードを登録しておくことも出る様です。メガネとの併用にも内蔵ディスプレイは対応しています。また、スマートフォンをeSight 4に接続してモバイル画面を表示したり、アプリを使用して眼鏡の上で撮影した写真やビデオを共有したり保存したりすることも可能の様です。

最後に

日本でも古いタイプのeSightは代理店で購入できる様ですが、新しいタイプのものは更に高性能になっており、日本でも新しいものが使用できるといいですね。下の動画はeSight社のプロモーション動画です。

Meet eSight 4! The Most Advanced and Versatile Vision Enhancing Device

ピンホールメガネ,KIMIHE

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